沖縄イル・ド・レ・ウェディングの挙式場を見学してきた現地レポート。
チャペル内の逆光レベルや写真写りまでテストして、ガチガチのガチ。
良いところも悪いところも正直に書いたので、クチコミサイトよりもリアルで、どこよりも詳しい自信あり!
「スペシャルな笑顔、スペシャルな体験、スペシャルな日を、ハンティングしに行こう!」をモットーに日々を楽しむカップル、自称【】です。 スペシャルハンターズ
現在、沖縄でのリゾート婚(挙式)を考えている私たち。
先日、アウトドア彼女のショーコが諸用で沖縄へ行った際に、沖縄の挙式場を4つ見学してきたので、プレ花嫁目線で、良いところも悪いところも正直にレポートしたいと思います!
▶︎その他の見学レポはこちらのページにまとめています。
今回は、沖縄の恩納村にある「沖縄イル・ド・レ」です。
まずは、現地での様子を約1分の動画にまとめたので、そちらをご覧ください。
・沖縄イル・ド・レでの挙式の雰囲気が隅々まで分かる
・動画と写真、プレ花嫁の正直な感想で、現地に行った気になれる
・沖縄イル・ド・レでの挙式が、自分たちに向いているか向いていないのかを判断できる
ちなみに、写真は一眼レフの広角レンズを使用しているので、実際の目で見るよりも広く写っています。私個人の感想としては「写真よりこじんまりしているかな」という印象でした。
目次
沖縄イル・ド・レのチャペル
ウェイティングスペース〜チャペル外観
この広間がゲストのウェイティングスペース。
左側にあるカーテン2つは、ゲスト用の更衣室です。
新郎新婦のお支度室は、右側壁の隣の部屋にあります。
チャペルは、戸建ての建物の中にある一室という感じです。
受付とウェイティングスペースを繋ぐ廊下に、チャペルの扉があります。
欲を言えば、チャペル入場前に、心を整えて神聖な気持ちになれる動線が欲しいんだけど、ココでは難しそうだなぁ。
【GOODポイント】
ウェイティングスペースの大きな窓からガーデンが見えるので、南国っぽい雰囲気を味わえる
コンパクトかつ明るい雰囲気なので、親族やゲスト同士が和やかに談笑できそう
【BADポイント】
支度室からチャペルまでの距離が近く、扉も廊下に面しているので、挙式前の高揚感や緊張感は薄くなる
チャペル内観
ってか、写真撮るのが難しそう…!
一眼の広角レンズで撮ろうとすると、屋内と屋外の光量が違って、白飛びしてしまいました。(私のカメラ技術では上手に撮れませんでした)
挙式中の新郎新婦を、この超逆光の中、後ろの景色と一緒に撮るとなると、遠目からの写真は難しそうです。
少し近づいて撮った場合、フラッシュを焚かずに撮ると、やはり逆光で顔が暗くなってしまいました。(被写体は私ではありません)
フラッシュを焚いて撮ると、人物の顔も綺麗に写りますが、やはり自然光の光ではなく「フラッシュを焚きました!」という感じが個人的には気になります…。
このチャペルは、正面以外に光の入る窓がなく、かつ落ち着いた照明でまとめているから元々チャペル内が暗い。そして正面の窓が大きいから、逆光のお手本みたいな状態…。
このチャペルで式を挙げたカップルのフォトブックを何冊か見せてもらったけど、
・新郎新婦の顔に露光を合わせて、背景が白飛びしている写真
・背景に露光を合わせて、新郎新婦をシルエットとして見せている写真
・フラッシュを焚いて、背景も新郎新婦も適度にカバーしている写真
の3択だったので、やはり撮影が難しいチャペルなんだな〜と実感。
こちらは、新郎新婦側からゲスト側を見た目線。
「セレモニーホール」感があって、なんか堂々と振る舞わなきゃと思えてくる。
【GOODポイント】
木目調でナチュラルモダンな、少し珍しいタイプのチャペル
カップル二人だけの挙式でも寂しくない、落ち着いた雰囲気と小規模感
【BADポイント】
自然光での撮影が難しい、超逆光のチャペル
イメージよりチャペル内が暗く、閉塞感がある
チャペル内装飾のお花
バージンロード沿いのお花は、プラン内に含まれています。
白とグリーンのナチュラルテイストでした。
沖縄イル・ド・レ内のフォトスポット
沖縄イル・ド・レの外観はこんな感じ!
レストランウェディングというより、ゲストハウスウェディングのような雰囲気!
入り口の石垣が沖縄っぽさを醸し出していて素敵♪
入り口には可愛い色のミニクーパーが停まっているので、ここをフォトスポットにすることもありそうですね。
レストランおよび挙式場のエントランス前はプチガーデンが。
新郎新婦と参列者の集合写真は、ここで撮影されていることが多かったです。
赤レンガ屋根の戸建てが、アットホームな感じで、私たちのカジュアルなイメージにも合いそう。
【GOODポイント】
挙式だけでも、ゲストハウスウェディングの雰囲気を味わえる
ちょっとしたガーデンがあるので、フォトスポットも多い
ビーチフォト撮影の場所
ビーチフォト撮影は、挙式の前に、車で5分ほどの距離にあるビーチで行われます。チャペルから見えている海です。
【GOODポイント】
海水浴場じゃないから、落ち着いてビーチ撮影ができる
【BADポイント】
ゲストとの撮影を希望する場合、ゲストにもタクシー移動をお願いしなければならない
沖縄イル・ド・レのレストラン
沖縄イル・ド・レは、パーティーの予約が入っていない際は一般のお客さんを受け入れているフレンチレストランです。
特徴は、「料理の鉄人」として有名な坂井宏行シェフが料理監修を務めているということ。▶︎沖縄イル・ド・レ レストランのホームページ
挙式後の会食や、1.5次会のパーティーもここで行うことができます。
こちらがレストラン。
10人を超える会食になると、必然的にこちらのスペースでのお食事になるとのことです。
こちらは打ち合わせルームなのですが、2020年の1月以降、バンケットルームに改装されるとのことです。
10人以下の会食の場合は、こちらのスペースでのお食事になる可能性があるとのこと。
挙式に関するQ&A
挙式開始可能時間
2019年内の挙式ですと、13:00、16:00、19:00です。
2020年以降の挙式ですと、12:00、15:30です。
挙式のみの場合と、挙式+会食の場合でもご案内できるお時間が異なることがございますので、詳細は再度お尋ねください。
海が綺麗に見える時間帯
建物内のデコレーション
挙式中の写真動画撮影
ファーストミートについて
ただし、1カップル様1部屋のお支度室となっておりますので、新郎様と新婦様の間にカーテンを引かせていただいてのご準備となることをご了承ください。
また、挙式前に行うビーチフォト撮影をされない場合、挙式本番でのファーストミートも可能でございます。その際は、挙式前に行うリハーサルを、前日のお打ち合わせ時に、私服で行うことにご協力いただいております。
フラワーシャワーについて
生花でのフラワーシャワーをご希望の場合は、挙式後のガーデン撮影タイム時にお願いしております。その際は改めてゲスト様で花道を作り、新郎新婦様をお迎えする形でフラワーシャワーをさせていただきます。生花のお手配もオプションで承っております。
レストラン利用
また、一般のお客様のレストラン予約は、ご予約ご希望日の1ヶ月前からの受付開始となっております。その際に予約が空いていれば、もちろんお食事していただくことは可能です。
沖縄イル・ド・レの立地と外観
沖縄イル・ド・レ ウェディングは、恩納村の中部に位置しています。
58号線沿いにあり、アクセスも比較的スムーズです。
沖縄イル・ド・レ リゾートウェディング
沖縄県国頭郡恩納村仲泊1329-2
098-963-0140
58号線沿いにあるのですが、厳密に言うと、那覇方面から名護方面へ向かう車線の、側道沿いにあります。
私は、名護方面から那覇方面に向かう車線から行こうとしたのですが、その辺りが橋が掛かっていたり、道が上と下でクロスしていたり、道の分岐点だったりで、思うように辿り着けませんでした。
名護方面から向かわれる方は、「おんなの駅」という道の駅を目指して、その駐車場内で進行方向を変えることをオススメします。
駐車場は建物の地下にあります。
運転初心者の私でも駐車できたので、難易度はさほど高くないかと思います。
予算やプラン内容は「小さな結婚式」
こちらのチャペルは、「少人数専門&格安ウェディング式場【小さな結婚式】」というブライダルプロデュース会社が運営しています。
名前の通り、カップル二人だけや少人数での結婚式を挙げたい方向けのプランが豊富です。お値段も、なんと64,800円〜!(沖縄リゾート挙式は98,000円〜)
小さな結婚式の特徴や、プラン内容、沖縄イル・ド・レ ウェディングでのオプションなど、実際に相談カウンターに行って、話を聞いてきたので、予算面は下の記事をご覧ください。
「沖縄イル・ド・レ ウェディング」の現地見学や、お近くの「小さな結婚式」の相談カウンターは、下記の各ブライダルサイトから予約可能です!
▶︎ゼクシィ
▶︎マイナビウエディング
沖縄イル・ド・レの挙式場見学 まとめ
・沖縄リゾート婚を安価で叶えたい方
・少人数での挙式を検討している方
・アットホームでカジュアルな雰囲気が好みの方
・ゲストハウスウェディングをお探しの方
・料理にこだわりたい方
・チャペルにこだわりのある方
・挙式中の写真を綺麗に残したい方
・神聖で厳かな空気を大切にしたい方
・ゴージャスな雰囲気が好みの方
・そのまま海に出られる会場をお探しの方
今後の式場見学も動画にまとめてアップしていきたいと思っていますので、YouTubeのチャンネル登録もよろしくお願いします!
(丸いアイコンをクリックするとチャンネル登録できます)
あとは、チャペルまでの動線が短くて神聖感に欠けるのと、チャペル内での写真が綺麗に撮れなさそうなことが懸念点かな〜。