小さな結婚式のプランや予算を大公開！安いけどオプションや満足度は？

記事概要
格安で結婚式ができる「小さな結婚式」。
その価格に惹かれたけど、プラン内のドレスや追加オプション料金はどうなの？
チャペルの雰囲気や実際の満足度はどうなのか？
どこよりも詳しい「小さな結婚式」の詳細レポート！

「スペシャルな笑顔、スペシャルな体験、スペシャルな日を、ハンティングしに行こう！」をモットーに日々を楽しむカップル、自称【スペシャルハンターズ】です。

沖縄リゾート婚（挙式）を考えている私たち。
クオリティの高いリゾートウェディングを提供する「アールイズウエディング」と、低予算での結婚式を提供する「小さな結婚式」の2社へ、実際に相談しに行ってきました。

この2社は、いわゆるブライダルプロデュース会社で、式場の提供だけではなく、挙式プランやドレス、披露宴などをプラン化して提供しています。

そこで知りたいのが、プラン内容とプランアレンジの柔軟性！そして、何と言っても費用！！ということで、各ブライダルプロデュース会社のプラン内容と予算感をお伝えします。

今日は「少人数専門＆格安ウェディング式場【小さな結婚式】」！！

※この記事では、沖縄リゾートウェディングについて記載しています。同じブライダル会社でも、挙式場所が異なると、プラン内容や条件が変わることがございますので、確実な情報は直接ブライダル会社へお問い合わせください。

※また、プラン内容や費用については、記事執筆時点での価格です。最新のプラン内容や費用につきましても、ブライダル会社オフィシャルホームページ等でご確認ください。

小さな結婚式の特徴

「小さな結婚式」は、「67,000円で式が挙げられる」「最短で1週間後に式が挙げられる」というのがウリの、ブライダルプロデュース会社です。

「小さな結婚式」直営のチャペルはもちろん、リッツカールトンやハイアットリージェンシーなどの有名ホテルのチャペルで挙式ができるプランや、レストランウェディングのプランも用意されています。（沖縄リゾートウェディングは直営チャペルのみです）

お金をかけずに式を挙げたいカップルや、転勤等で挙式を急ぎたいカップル、妊娠中や子供連れのカップルなどに人気のある会社です。

小さな結婚式 相談カウンターの雰囲気

私が伺ったのは、少人数専門＆格安ウェディング式場【小さな結婚式】の大阪梅田相談カウンターです。
ハービスENT内にあり、この相談カウンターの奥には、ドレスサロンとチャペルまであるそうです！

当日予約でも大丈夫！とオフィシャルサイトに書いてありましたが、ハービスENTという立地柄、飛び込みで入るのは少し勇気がいる…。
各ウェディングサイトにも掲載があるので、予約をして行った方が良さそうですね。
▶︎ゼクシィ
▶︎マイナビウエディング

来店特典は特になかったのですが、帰り際に、自社で作っているというソープフラワーをいただきました。

プラン内容と費用

平均予算

様々なサイトやブログを拝見していると、挙式だけの費用で、30万円前後が平均予算ラインだと思います。

これは、リゾート婚の中でもかなり安い！

まぁ、安く挙げられそうなところを選んで話を聞きに行ったんですけどね。そこで不安なのが、安いがゆえに、ちゃちな仕上がりになるんじゃないか？ということ。

それが、そうでもなさそうなんです！！
むしろ、話を聞けば聞くほど自由度が高いことが分かったので、満足度は高いかも！

自由度の高さを利用して、安く抑えつつ満足のいく内容にした私のプランを、記事の最後で紹介しています。そちらも参考にしてみてください。
▶︎クオリティに妥協なしの私のプラン

プラン内容の違い

沖縄、北海道、軽井沢のリゾートエリアでの挙式は、一律98,000円です。

それ以外のエリアは67,000円〜です。

リゾートエリアだけ3万円ほど値段が上がるのは、プランニングや打ち合わせを地元のサロンで行い、それを現地のスタッフに引き継いで挙式当日を迎えるからです。

もし、沖縄にお住まいで、沖縄のサロンで全てのプランニングを行い、沖縄で挙式をする場合であれば、67,000円で挙げることができます。

また、プランに含まれる内容は、どの式場も同様のものです。

リゾートウェディングプラン

土日祝・特別料金

土日祝に挙式をする場合、どの式場も一律21,600円アップです。

日にちによる追加料金は、カレンダー通りです。お盆であろうが、クリスマスであろうが、平日であれば平日料金です。また、大安であろうが、仏滅であろうが、平日であれば平日料金です。

挙式のスタイル

小さな結婚式の挙式は、基本的に人前式で行います。
キリスト式の挙式を希望する場合は、牧師への謝礼が発生するので、オプションとして取り扱われます。

プラン内ドレスと持ち込み料

衣装は、打ち合わせ時にiPadで画像を見せてもらうことができました。

オフィシャルサイトでも、写真を見ることができますが、すべてのデザインは掲載されていなさそうです。

また、リゾートウエディングの場合、新郎の衣裳合わせのみ、現地でのフィッティングとなります。

新婦のドレスは、もちろん試着してから決められるようなのですが、新郎のタキシードは画像を見て決めておき、挙式の前日もしくは前々日の、現地打ち合わせ時に初めて袖を通せるとのこと。

提携ドレスブランド

小さな結婚式が取り扱うブランドは、国内ブランドのものと、海外のインポートブランドのものがあります。

オフィシャルサイトからブランド別にドレスを見ることができます。

プラン内のドレスとグレードアップ料金

小さな結婚式のプラン内ドレスは、一風変わっています。
上のビスチェ部分と下のスカート部分を別々で選ぶことのできる、セパレートタイプのドレスです。

サイズは3号〜25号まで用意されています。
上は9号だけど下は7号という選び方もでき、一人一人のボディラインにあったドレスが選べます。

その他のグレードアップドレスは、セパレートになっていない通常のドレスです。グレードアップ料金としては、+30,000円〜+130,000円の範囲で用意されているとのことです。

また、3,000円〜10,000円で、レースやリボンなどのオプションも用意されています。
ドレスのグレードは上げないけど、ちょっとアレンジすることもできますし、挙式時と写真撮影時の雰囲気を変えることもできます。

さらに、セパレートドレスの上から、「オーバーカラードレス」というものをプラスして、ウェディングドレスのままカラードレスにチェンジさせることも可能！

プラン内のタキシードとグレードアップ料金

プラン内のタキシードは、黒色と白色の2パターンです。

黒色は、細いシルバーのストライプが入っているもので、若干スーツっぽいスタイルでした。どんな方でも着られるように、あえてそういうデザインを採用しているのだとか。

白色は、真っ白だったので、人を選びそうだな、と感じました。

グレードアップの幅としては、+30,000円〜+80,000円の範囲とのこと。

持ち込み料と注意点

持ち込む場合は、自分たちで現地まで持っていかなければなりません。しかし、シワ伸ばしなど、現地でのメンテナンスはしてくれるとのことです。

ちなみに、衣装に関する小物類の持ち込みには別途料金はかかりません。

カメラマン費用と持ち込み可否

リゾートウェディングでは、撮影NGなところがありますが、小さな結婚式は参列者による撮影は可能です。三脚を立ててビデオを回してもOKとのことでした。

ただし、持ち込みでのカメラマンはNGとのこと。

私個人が写真にはうるさいタイプなので、最も心配していたのがカメラマンの質でした。派遣カメラマンに外注依頼している感じなのかな〜と思っていたのですが、小さな結婚式は、自社で「ラヴィ・ファクトリー」という写真スタジオ＆出張撮影会社を運営しているとのこと！

写真撮影のオプショナルプラン

アルバムにする場合は、別途アルバム代が掛かります。

動画撮影のオプショナルプラン

その他、ローケション撮影やドローン撮影など、希望があれば幅広く対応してくれそうです。

お花に関する費用

ブーケ＆ブートニア

ブーケとブートニアは、プラン内についていません。

「最近では、フラワーアレンジをご自身でされる方も増えているので、プラン内にはあえて入れず、持ち込み式にしているんです」とおっしゃっていました。

しかし、オフィシャルページにはオプションの料金も載っていたので、レンタルor購入もできそうです。

チャペル内装花

どのチャペルにも、ベースとなる造花は用意されています。そこへ装花を増やすとなれば、提携先で生花を加えることになります。

フラワーシャワー

チャペル内でのフラワーシャワーは、造花のみに限定されています。造花であれば、持ち込み自由とのことです！

ちなみに、ブルーインフィニティーのガーデン挙式の場合は、生花のフラワーシャワーが可能です。

ただ、フラワーシャワー後、清掃に入るので、造花にしても持ち帰ることはできないのでご了承くださいとおっしゃっていました。

持ち込み以外の料金設定は、一応あります。

セレモニーオプション

小さな結婚式では、披露宴やパーティーをしなくても、チャペル内でセレモニーが行えます。披露宴まではしないけど、結婚式らしいセレモニーをしたい方向きのサービスですね。

ケーキカット

定番の「ファーストバイト」や、お母さんから新郎新婦への食べ納めの儀式「ラストバイト」、サプライズで両親同士でやってもらう「お手本バイト」などもチャペルの中でできるそうです！

手紙朗読

両親へ感謝の気持ちを伝えたり、新郎から新婦へのサプライズレターを読んだり。

花束・記念品の贈呈

記念品の贈呈は、自分たちでプレゼントを用意すれば追加費用は掛かりません。

その他のオプション料金

メイクリハーサル

リゾートウェディングの場合、現地に到着してからリハーサルを行わなければならないので、リハーサルをつける人は約半数程度なのだそう。

でも、小さな結婚式では、地元の店舗でリハーサルを行い、現地スタッフさんにリハーサル内容の引き継ぎをすることも可能なのだそう。

ブライダル司会

式の進行は、プロの司会者ではなく、小さな結婚式の現地スタッフが担当します。

どのような方なのか、現地に行ってみなければ分からないので、不安な方は、プロのブライダル司会を外注することも可能です。

費用を安く抑えるコツ

キャンペーン

元々、低価格なため、割引キャンペーン等は行われていません。

私が相談カウンターへ行った際は、挙式後に会食をされる方対象に、会食代金が少しお得になるキャンペーンが用意されてありました。

もし、割引になることがあるとすれば、オプション部分を直接交渉してみるくらいでしょうか。

一応、各サイトでキャンペーン情報はチェックしてから行ってみてください！
▶︎ゼクシィ
▶︎マイナビウエディング

クオリティは落とさずに安く済ませる、私のプラン

まとめ

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